
動物愛護に関心があっても、保護された動物たちの里親になるのは簡単なことではありません。
小さな命を救いたいという気持ちがあれば、あなたができる範囲のことで構わないのです。
尊い命のために私たちができることを考えてみませんか?
「私が人生の中で飼えるのは、せいぜい1、2頭。
保護された動物たちすべての面倒を見ることはできないけれど、少しでも力になれたら」
――子犬をやさしく撫でながら語った男性は、シャンプーボランティアが始まって以来約5年間、
一度も欠かさずにこの活動に参加している。
この日は月に一度、日本愛玩動物協会 愛媛県支部が主催する“シャンプーボランティア”の日だ。
愛媛県動物愛護センターでは、保護された犬・猫を終生大切に飼ってくれる一般の人へ譲渡している。
その譲渡会の前週に、こうして譲渡される子犬たちを綺麗にシャンプーするのが彼らの活動だ。
初めてのシャンプーに子犬も緊張気味
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活動はセンターを訪れた一般の人にも公開
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犬舎の掃除も大切な仕事のひとつ
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以前は愛護センターの職員が行っていたが、わずかな人数でこなすのは大変な作業だった。
そこで「殺処分を減らし、少しでも譲渡される動物を増やしたい」と、愛媛県支部のメンバーが立ち上がり、活動は60回を迎えた。
現在では支部のメンバーを中心に、県内各地から一般の人も参加している。
ボランティアを始めた当初は1頭をシャンプーするのも一苦労だったが、
今では身につけたコツとチームプレーで、次々に子犬が洗われていく。
子犬がシャンプー嫌いにならないよう、やさしく洗うことがポイントだという。
「幸せになるんだよ」と笑顔で声をかけるメンバーたちは、皆わが子を送り出す親のような表情。
約2時間、今日は20〜40代の男女7人で11頭の子犬たちをシャンプーした。
コロコロした純真な子犬たちの姿に、終始明るい声の絶えない活動だった。
愛らしい表情でボランティアたちを和ませてくれる
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保護された犬猫の多くは殺処分を待つしかないのだ
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愛媛県では年々減少傾向にあるものの、年間約5500頭(平成21年度)の犬や猫が殺処分されているのが現実。
譲渡される数はほんのわずかにすぎないが、それでも地道な活動が少しでもかけがえのない命を救えるよう、
動物を愛する人たちの熱い想いで今後もシャンプーボランティアは続いていく。
ボランティアに参加しませんか?
譲渡用子犬のシャンプーボランティア
<問合せ先>
公益社団法人 日本愛玩動物協会 愛媛県支部
電話/090-9360-8058(担当:堀内)
FAX/089-905-6551
携帯メール/
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